デッサン基本

デッサンにおける輪郭線(1)

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こんにちは小屋哲雄です!

今回は「輪郭線」についてお話したいと思います。

輪郭線・・・これはなかなかやっかいなんですね。
なぜでしょうか?
絵を描く上で、最初に、対象の形をとる場合、
大抵は線で形を取る事が多いのですが
「(輪郭)線」は「物」や「人体」や「風景」には存在しない!
という問題がすぐに
起こってしまうのですね。

「オイオイ、無いものは描くなよ~」と、私も受験生時代
当時の担当講師に偉そうに言われました(笑)。

しかし、「無い」わけではないんですね。物に線って。

「単調な輪郭線は、無い」と、言うのが正しいです。

つまりですね、漫画のような輪郭線は物にはない、ということです。
単純に囲って形を現わしてはよくないと。

しかし、「距離感、位置のある輪郭線はある!」って事です。

では 「距離感、位置のある輪郭線」とは?

次回お話しいたします。お楽しみに!

01

単調な輪郭線のないデッサン例

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